2009/12/04

2009-10-20 BIO-City 43号 掲載 | BIO-City Magazine article featuring Civic Pride

10月20日発行の『BIO-City』43号の第二特集として,シビックプライド研究会「シビックプライドと都市のコミュニケーションデザイン」が掲載されました.以下のような内容になっています.

  • シビックプライドと都市のコミュニケーションデザイン(伊藤香織) p.104

  • ケーススタディ1 都市の取り組みを市民の気持ちに届ける:バルセロナ(伊藤香織) p.105

  • ケーススタディ2 アイコンのデリバリー:ニューカッスル/ゲイツヘッド(太田浩史) p.106

  • ケーススタディ3 都市の未来への信頼を取り戻す:ブラッドフォード(伊藤香織) p.107

  • ケーススタディ4 シビックプライドを育てる場所:ハンブルク(北村俊明) p.108

  • 公共空間が育む新しい“パブリックスタイル”(武田重昭) p.109

  • 都市が市民とつながるデザインのために(紫牟田伸子) p.110

  • 都市と人の「コミュニケーション・ポイント」(シビックプライド研究会) pp.110-113

2009/12/01

2009-09-05 横浜クリエイティブシティ国際会議 | Creative City International Conference 2009 in Yokohama

2009年9月4日(金)〜6日(日)に「横浜クリエイティブシティ国際会議2009」が開催されました.2日目にヨコハマ・クリエイティブシティ・センターにて行われた「分科会II-1 都市の文化とイメージ戦略」は「シビックプライド」を主軸に展開され,シビックプライド研究会からは,伊藤香織と榎本元がパネリストとして参加しました.当日は,ゲストとして予定されていたCityIDのマイク・ローリンソン氏(ブリストル「分かりやすい都市」プロジェクトの推進者)が体調不良のため急遽欠席となってしまいましたが,4人のパネリストがそれぞれの立場から,横浜が強いシビックプライドをいかに都市のイメージにつなげていけるかを提案しました.

プログラム

分科会趣旨説明
  • コーディネータ 白土謙二(株式会社電通)

第1部:世界の先進都市の事例紹介
  • 「シビックプライドにもとづく都市のイメージ形成」伊藤香織(東京理科大学,シビックプライド研究会)

第2部:ヨコハマのイメージづくりの仮説・提案
  • 「横浜でシビックプライドを育てるためのコミュニケーションデザイン」榎本 元(株式会社読売広告社,シビックプライド研究会)
  • 「横浜のコンシェルジュショップの提案」中川憲造(デザインディレクター,NDCグラフィックス)
  • 「部外者としての立場から—あえてヒール役に徹して—」箭内道彦(クリエイティブディレクター,風とロック)

第3部:フロアとの対話とまとめ